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第10回記念高知学芸高校同総会中部支部総会を名古屋市のウィンク愛知にて開催いたしました。今回は同窓会本部からは、野本裕之会長(21期)、大倉啓司副会長(19期)、浜田祥夫常任幹事(19期)が、学校からは、村上俊浩教頭(数学)、北川 智先生(英語・同窓会校内幹事兼任)が、また元香美支部長である松尾酒造の松尾禎之(12期)社長を来賓に迎え盛大に開催することができました。今回初参加メンバーとして徳弘(21期)さん、森本(31期)さんが加わりました。
まず、國澤英雄支部長(6期)よりは中部支部の会員参加率の検証とイベント活動実績報告がありました。会員からのハガキ返信率は40%程度で推移しており、6割は返信がない状況であると報告があり、ハガキ料金も値上がりしてきている状況下ではLINE会員の増加を目指してやっていかないといけないという話でした。
本部同窓会野本会長からは、現在の勤務している仕事柄もあり、西川元会長より会長職を継承せざるを得ない状況でしたとユーモアたっぷりの会長就任のエピソードと学芸は縦横の結束が強く同窓会では横のつながりだけでなく縦のつながりが築け、いろいろな事で役立つとご挨拶がありました。確かに今回は、東京、名古屋、京都、大阪 慶應大学などなど難関国公立大私大の卒業生、大学教授、医師、中部特有のトヨタグループメンバー等々が参加し、何でも気軽に縦の繋がりで相談できる環境だと感じました。また、村上教頭先生より学校の近況報告がありました。オーストラリアの学生との交流や大学合格状況、クラウドファンディングを使っての学校設備の拡充等を報告頂きました。その後は、役員改選議案、会務報告、会計報告も無事承認されました。
懇親会は、大倉副会長の乾杯挨拶より始まりました。その後は松尾酒造の松尾社長による「たまーるか 土佐酒」と題して特別講演をして頂きました。しかし、ほぼお酒の話はなく、酒造会社を継ぐまでの人生を語られました。会員の皆さんからはお酒の話あったけ??と しかしながら非常に面白い話だと好評でした。お酒の話はというと、高知の酒飲み文化(ベクハイ、菊の花等)をされたぐらいでした。
懇親会は、景品の抽選会もあり当たると全員が一口スピーチするなどの企画もあり、みんなワイワイガヤガヤであっという間にお開きとなりました。ただ、みなさん終始、食べるより飲むこと優先でした。最後は、慣例の「学芸讃歌」大合唱?<会場の都合で1番のみで小声で>して終了した。
その後、2次会、3次会としながら、それぞれ各自名古屋の街へ消えて行きました。
来年の中部支部総会は、例年のように11月第3土曜日の予定でしたが、会場の都合で、今回は2026年11月7日(土)<ウィンク愛知>に変更になります。みなさん宜しくお願いいたします。 |