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高知学芸高校同窓会2026中部支部イベント
「東海道歴史巡り(鳴海〜有松散策)」 |
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全国的な水不足の中、恵みの雨が続いておりましたが、「どうしても晴れてほしい」という願いが届き、2026(令和8)年4月5日(日)は見事な快晴に恵まれました。満開の桜が彩を添える中、中部支部イベント「東海道歴史巡り」を開催いたしました。
今回は、初顔合わせとなる牧野(15期)さん(浜松在住)、藤井(20期)さん(津在住)、そしてイベント初参加の大槻(20期)さん、森本(31期)さんを含む計10名が集まり、賑やかな散策となりました。
【有松の歴史に触れる】
散策は有松駅をスタートし、鳴海駅まで約2時間弱のコースを歩きました。有松は江戸時代より「有松絞り」で栄えた街です。絞りで財を成した豪商の邸宅が今も立ち並び、中でも名鉄の路線誘致に影響を与えたと言われる服部家など、歴史の深さを感じさせます。
(余談の話ですが、前名古屋市長の河村たかし氏がテレビに出てくる際によく着ているシャツが、この有松絞りですね。たまに全国ニュースで映れば見れると思います。)
今回は、名古屋市が保存・管理している「岡家住宅」を見学しました。数年前まで実際に住居として使われていたという建物内を、ボランティアの方の解説とともに巡りました。
特に興味深かったのは「屋根の高さ」による建築年代の見分け方です。江戸時代は参勤交代の殿様を見下ろさないよう2階が低く作られており、時代が進むにつれ徐々に高くなっていくというお話に、当時の文化や礼儀の形を垣間見ることができました。
【中島砦から懇親会へ】
その後、鳴海宿の東の入口である平部町常夜灯を経て、桶狭間の戦いの重要拠点である「中島砦跡」を巡り、鳴海駅へと至りました。
散策の後は、古民家料理店「群八緑苑」にて懇親会を開催。お酒を酌み交わしながら、近況報告や思い出話に花を咲かせ、親睦を深めることができました。
【最後に:五感で学ぶ大切さ】
参加者からは「現地で体験しながらだと理解が深まり、記憶に残る」という声が上がりました。五感を使って学ぶことは、何物にも代えがたい学習方法だと改めて実感した次第です。
昨今はDXや情報化が叫ばれていますが、根底にある「アナログな体験」を大切にしてこそ、それらは成り立つもの。手や足を動かして体験する重要性を、今の教育現場にももっと取り入れてほしい……そんな思いを強くした一日でした。 |
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| 懇親会 |
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| 中島砦での集合写真 |
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| 中濱家住宅前での集合写真 |
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| 岡家住宅内 |
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中島砦跡 |
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| 有松散策 |
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明治時代の建物 2階に居住可能 |
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| 建築年代の見分け方 説明 |
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平部町常夜灯 |
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