第14回神戸 2024 世界パラ陸上競技選手権大会
高知学芸高校卒業生 鬼谷慶子(54期)さん快挙
女子円盤投げ準優勝
パリ・パラリンピック出場内定 |
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2024(令和6)年5月17日(金)〜25日(土)に、神戸市の神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で行われた第14回神戸 2024 世界パラ陸上競技選手権大会(約100か国・地域、約1,300人参加(見込み))に、高知学芸高校卒業生の鬼谷慶子(54期)さんが、競技を始めておよそ1年で、女子円盤投げの車いすクラスに初出場して、自己ベストを3m余り上回る女子円盤投げでアジア記録となる14m49cmをマークし、見事、銀メダルに輝きました。
この結果、今年パリで行われるパラリンピックの女子円盤投げの日本代表に内定しました。 |
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※世界パラ陸上競技選手権大会
国際パラリンピック委員会により創設された世界最高峰のパラ陸上競技大会です。1994年ドイツ・ベルリンで第1回大会が開催され、2011年ニュージーランド・クライストチャーチでの第5回大会から、2年ごとに開催されてきました。
神戸大会は2021年に開かれる予定でしたが、新型コロナウイルスの世界的な流行で2度の延期を余儀なくされました。そしてついに2024年5月に、東アジアで初めて神戸で開催されます。障がい者と健常者が一緒になって、『東京2020パラリンピック』における感動やパラスポーツへの関心の高まりを次代に“つなげ”、スポーツを通した交流の輪を“ひろげ”、障がい者をはじめ誰もが暮らしやすいまちづくりを“すすめる“、大会を目指しています。 |
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